手縫いで洋服を作るために 針の歴史を調べてみました。
3月に中野の丸井にあるドリームでみた、広島の針が忘れられず、
インターネットで調べてみました。
日本では石器時代には骨角製の針が使用されていたそうです。
古事記の中に針を刺して縫ったという記載があり、
平安時代・江戸時代を経て現在の針が出来上がっているそうです。
黒船がきた160年ぐらい前に日本にもミシンが伝わっている前は、
きっと手縫いで、着物を縫っていたことでしょう。
中野の丸井にあるドリームに並んでいる商品は、
いろいろな種類の針が、試験管のような瓶に入っていて、
待ち針は、もみじとチューリップとガラス玉のものがありました。
値段は、800円くらいで少しお高めっていう感じでした。
使い心地が違うのかな?と憧れがあります。
ドリームの2割引きの時に購入をしようかと考えています。
その商品は、広島で、300年前から針が作られている針を作る会社で作られていました。
創業以来、主として手縫針、レース針、編み針を製造し、
小学校の家庭科の教材用針セットは業界一位、
チューリップブランドのレース針は
世界40カ国以上に長年にわたり輸出されているそうです。
もしかしたら、小学校の裁縫のセットの針は、
チューリップ株式会社のものを使っていたのでは?と
思い出していますが、、、わからないです。
↓カープファンにはたまらない商品
私の祖母も使っていた道具が今でも売っています。
布を引っ張って、手縫いで早くきれいに縫うことができます。
もっと手縫いでいろいろ縫いたいと思った時にそろえたくなるのではないでしょうか?
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ツーピースの洋服を10着ほど縫って、普段使いにしていました。
最近、新型コロナウィルスの影響でマスクをするのがマナーとなり、
マスクを慌てて、5枚余り布で作成をして、使用していたところ、、、、
「3点セットですか?素敵です!」と褒められ、上機嫌になっています。
「才能あるね。」とエレベーターが一緒になった知らないおじさんにも褒められたり。
作成時間と同じぐらい、いろんな人に声をかけられるようになって、
「手縫いで作っているなんて、信じられない。」
「どこのブランドのかと思っていたら、手作りなんてすごいです!」
手作りでも、上下同じ生地だと見た目とインパクトはあるみたいです。
手作り=貧しいという時代はなくなっているようです。
個性的なものを時間をかけて作る楽しみにも価値が生まれてくる時代なの
かもしれないですね。
今、
私の好きな生地のシリーズです。
花柄とてもすきで、服を着ているだけで癒されます。